欧州クラブ勢がスプリングボクスのSOジョーダン・ヘンドリクセの獲得に乗り出す

サラセンズは、シャークスとスプリングボクスのフライハーフジョーダン・ヘンドリクセを来シーズンにノースロンドンへ引き入れようと、フランス勢と争う構えだ。

ギャラガー・プレミアシップ(PREM)のサラセンズでは、スコットランド代表ファーガス・バークが今シーズン末で契約満了を迎える。エディンバラとニューカッスル・レッドブルズが、バークを北へ迎えることに関心を示している。

サラセンズは、イングランドの伝説オーウェン・ファレルの長期的な後継者も探している。ファレルは来シーズンの開幕時に36歳となり、キャリアの終盤に差し掛かっている。

19歳でライオンズデビューした25歳

25歳のヘンドリクセは、19歳でライオンズのデビューを飾った。初シーズンの2021年には、ジュニア・スプリングボクの年間最優秀選手賞と、南アフリカ年間最優秀若手選手賞の候補に挙がった。

同じスプリングボクのジェイデン・ヘンドリクセの弟にあたる。フルバックとインサイドセンターもこなし、3シーズン前にシャークスへ移籍した。

復帰戦で5本のコンバージョン

ヘンドリクセは日曜日、チャレンジカップのリヨン戦で今季初出場を果たした。40-33の勝利に貢献し、5本のコンバージョンを決めた。3月のカーディフ戦の勝利でハムストリングを負傷しており、それ以来の試合だった。

シャークスのヘッドコーチJP・ピーターセンは先週、ヘンドリクセが使えることを喜び、選手起用の嬉しい悩みになると語っていた。

「ジョーダンが戻ってきたのは良いことだ。ハムストリングに苦しんだが、今は良い状態に見える。体はまったく問題ないし、期待できるバックスの一員だ」

「彼と経験豊富な何人かの選手で、バックスを解き放ってくれることを願っている。ジョーダンの復帰は嬉しいが、プレッシャーはかけていない。まずは試合勘を取り戻して、無事に試合を終えてほしい」

フランス勢も関心

リヨンは、ブレンダン・ベンターによるヘンドリクセ獲得計画に水を差しかねないTop14クラブの一つだ。ヘンドリクセが最後にスプリングボクスで出場したのは2024年11月のウェールズ戦の勝利で、これが直近の2キャップとなっている。

ヘンドリクセの経歴には、スタッド・フランセとモンペリエも関心を寄せている。両クラブは今後のキャリアプランについて、状況の報告を求めている。

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